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研究業績

Mass spectrometry-based methods for biofluid biomarkers for progressive diseases: amyloid peptides and dystrophins

進行性疾患のバイオマーカーを測る質量分析の現状

著者・書誌情報

Makoto Niwa; Kenta Noda; Yoshiyuki Kobayashi; Itsuki Kageyama; Kota Kodama
Bioanalysis. 2025; 17(10): 671–680.
https://doi.org/10.1080/17576180.2025.2515011

研究概要

病気に関連するたんぱく質やペプチドを正確に測ることは、診断や病態の評価を支える基礎となります。本総説では、アルツハイマー病のアミロイドβペプチドと、筋ジストロフィーに関わるジストロフィンを対象に、質量分析を用いた測定技術の研究動向を整理しました。文献データベースで関連論文を調べ、対象成分を試料から取り出す工程や、質量分析による検出・定量の方法を検討しています。アルツハイマー病では体液中のバイオマーカー測定への応用が進む一方、筋ジストロフィーでは概念実証の段階にあることを整理しました。疾患ごとの技術の成熟度と今後の検証課題を把握するための総説であり、新しい検査の臨床性能を直接比較した研究ではありません。

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