医療データサイエンス × ビジネス・経営
医療の課題を、
データと経営学で解く
医薬品開発・医療政策・生体情報解析の3領域を、
実データから読み解く研究室です。
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医療データサイエンス研究室紹介
医療の課題をデータで解く
医療データサイエンス研究室では、医薬品開発・医療政策・ヘルスケアビジネスの3領域を対象に、データサイエンスと経営学の両面から研究を行っています。
医薬品の承認・特許・論文データの分析や、ウェアラブル機器による生体データの計測など、実データに基づく研究が中心です。企業などで働きながらオンラインで博士号取得を目指す社会人学生が多く在籍し、本業で培った問題意識を研究テーマへと発展させています。医療とビジネスの間にある問いに取り組みたい方を歓迎します。
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Research
研究内容
当研究室では、データサイエンスの基礎をなす統計学や情報科学を用いて、医療や医薬品、医療機器開発、ヘルスケア、医療政策など医療の領域における幅広い課題を解決することを目的としています。
AIやビッグデータなどデータサイエンスの進歩により、創薬研究は従来の手法からデータ駆動型のアプローチへと変革しています。これからの時代は、従来の実践的な創薬研究とデータサイエンスを駆使した理論的な創薬研究の両輪で進めることが求められ、当研究室でもそれを実践しています。
また、経営学や技術経営学的視点から製薬業界や社会で起こっている様々な事象を解明しようとしています。
Drug Development
医薬品開発
医薬品がどのように開発され、どこが開発のボトルネックになるのかを、パイプラインや承認のデータから読み解きます。次世代抗体医薬の開発中止の理由と時期をモダリティ別に比較する研究や、世界初の作用機序をもつ新薬が生まれる条件を大手製薬・スタートアップ・大学発ベンチャーの役割分担から探る研究を、製薬企業に勤める社会人学生を中心に進めています。
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Health Policy
医療政策
日本で新しい薬が使えるようになるまでの遅れ(ドラッグ・ラグ)や、そもそも導入されない状況(ドラッグ・ロス)を、制度の側から検証します。日米欧の承認データベースを突き合わせて小児がん治療薬の遅れの要因を探る研究や、薬価算定ルールと製造販売業者の内資・外資区分や薬の起源との関係を分析する研究を進めています。
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Physiological Data Analysis
生体情報解析
ウェアラブル端末やスマートフォンから得られる生体・行動データを、働く人の健康支援や新しいサービスの設計につなげることを目指します。サウナ浴前後の自律神経の変化を評価する研究や、高負荷の作業に従事する人の負担を心拍の変動から捉える研究などを進めています。
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Publications
研究業績
2026 年イノベーション・経営と情報分析
Networked innovation in the new modality era: strategic insights from spin-offs and precision medicine
Minoru Kobayashi; Itsuki Kageyama; Kentaro Yashiro; Yusuke Izumiya; Karin Kurata; Yeongjoo Lim; Yoshiyuki Kobayashi; Shintaro Sengoku; Kota Kodama
Drug Discovery Today. 2026; 104845.
https://doi.org/10.1016/j.drudis.2026.1048452026 年労働・生活と生体情報
A bibliometric-systematic review of CGM’s application in lifestyle and behavioral research among healthy individuals: proposing a novel typology
Hisashi Kaneda; Itsuki Kageyama; Yoshiyuki Kobayashi; Yeongjoo Lim; Kota Kodama
International Journal of Behavioral Nutrition and Physical Activity. 2026.
https://doi.org/10.1186/s12966-026-01969-y2026 年創薬・診断技術と研究開発
Strategic manufacturing and versatile applications to expand the mRNA therapeutic frontier
Masashi Abe; Yuri Sano-Fujimoto; Yu Nishida; Kota Kodama; Shuto Miyashita; Shintaro Sengoku
Drug Discovery Today. 2026; 31(5): 104774.
https://doi.org/10.1016/j.drudis.2026.1047742026 年デジタルヘルス・医療の社会実装
Strategic pathways of digital health platforms in regulated markets: Evidence from wearable devices
Satoru Kikuchi; Ayano Suzuki; Kota Kodama; Shintaro Sengoku
Digital Health. 2026; 12.
https://doi.org/10.1177/205520762614580342026 年労働・生活と生体情報
スマートデバイスによる労働者のリフレッシュ効果の評価
兼田 悠; 妙本 陽; 蔭山 逸行; 小林 由幸; 児玉 耕太
日本デジタル医学会雑誌. 2026; 1(1): 38–40.
https://doi.org/10.11204/jjdmhc.1.1_38
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News
ニュース
博士課程2年の小林実さんらの創薬イノベーションネットワークに関する論文が公開され...
研究成果
2026.10.22 新たに4名のメンバーが研究室に加わりました
おしらせ
2026.10.01 ウェブサイトをリニューアルしました
おしらせ
2026.09.30 ミラノ・ビコッカ大学(イタリア)を訪問し、共同研究の打ち合わせを行いました
おしらせ
2026.09.30 小林由幸講師が国際会議 KES 2026(アイルランド・ダブリン)の招待セッショ...
研究成果
2026.09.30 学部3年の笠賢人さんと加藤大雅さんが天然香気研究会 第5回大会で発表しました
研究成果
2026.09.25
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Open Innovation Symposium
オープンイノベーション研究会について
産学の知が交差する場所から、
次のイノベーションが生まれる。
医療や創薬、バイオテクノロジー、IT技術など幅広い分野で活躍する研究者やビジネスマンを招き、大学や企業の研究成果・製品・サービスを紹介しつつ、技術やノウハウなど技術経営について学ぶ研究会です(年によってはシンポジウム形式で開催しています)。
本研究会は2018年より継続的に開催しており、これまで多数の研究者やビジネスパーソンにご登壇いただいてきました。新薬開発、宇宙開発、ITによる国際支援、保険と健康、災害対策など、多様なテーマを取り上げています。
基本的な参加者は開催大学の学生や教員ですが、他大学や他企業の研究者やビジネスマンが参加することも可能です。
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