Publications
研究業績

Evolving Research and Development Landscape for Rare Diseases: Growing Concerns Over Orphan Drug Lag in Japan
希少疾患の治療薬が日本に届くまでの遅れを調べる
著者・書誌情報
Kazuaki Enya; Itsuki Kageyama; Yoshiyuki Kobayashi; Yeongjoo Lim; Shintaro Sengoku; Kota Kodama
Clinical Pharmacology & Therapeutics. 2025; 117(5): 1325–1337.
https://doi.org/10.1002/cpt.3553
研究概要
希少疾患の治療薬は海外で承認されても、日本では使えるようになるまでに時間がかかる場合があります。本研究では、2005~2021年に米国で承認された希少疾病用医薬品を対象に、日本の承認状況と開発企業の連携のあり方を分析しました。日本で未承認の薬が増え、いったん縮小した承認の遅れが2017年以降に再び拡大する傾向が認められました。背景には、欧米の中小企業による開発の増加や、日本企業が開発後期の候補を導入する傾向がありました。著者らは、より早い段階から国際的な共同開発を進める必要性を論じています。承認・企業情報を用いた分析であり、特定の連携策による改善効果を実験的に確かめたものではありません。
Other Publications
そのほかの研究業績
医薬品・医療機器のレギュラトリーサイエンス
希少疾患治療におけるドラッグラグの現状と解消に向けた多角的アプローチ
医薬品・医療機器のレギュラトリーサイエンス
プログラム医療機器(SaMD)とオーファンドラッグのイノベーションプロセスと産業システム
医薬品・医療機器のレギュラトリーサイエンス
国内外の医療技術の社会実装の差(ドラッグ&デジタルデバイスロス)をどう乗り越えるか?
医薬品・医療機器のレギュラトリーサイエンス
Cost-effectiveness comparison between blood biomarkers and conventional tests in Alzheimer’s disease diagnosis
医薬品・医療機器のレギュラトリーサイエンス